日本食品免疫学会
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お知らせ 2013年7月4日

第42回日本免疫学会学術集会のご案内

日本食品免疫学会の会員の皆様

 会員の皆様におかれましては、ご清祥のこととお慶び申し上げます。
 本日は日本食品免疫学会の会員の皆様方へのご案内です。本年12月11日〜13日の3日間、千葉市の幕張メッセにて第42回日本免疫学会学術集会を開催することとなりました。
 近年の免疫学研究は、個体内での免疫現象についての分子・細胞レベルでの機能研究が中心となってきましたが、近年は食餌性成分や腸内細菌をはじめとした、免疫機構を取り巻く環境因子との相互作用・制御のメカニズムの解明が注目され、イメージング技術やバイオインフォマティクスを用いて、宿主、微生物、食餌成分間における分子レベルでの網羅的解析や時間・空間的解析、さらには、組織・個体レベルでの免疫応答の理解に変化してきております。加えて、ヒトにおける免疫学の理解がますます重要視され、感染症やアレルギー・自己免疫病などの予防・治療に対する「Bench-to-Bed」そして「Bed-to-Bench」という双方向を意識し、また異分野を融合した新しいアプローチが積極的に求められております。このような状況の中で、本学術集会では、Human Immunologyを意識し、また、食餌性成分や腸内細菌を代表とする環境因子との相互作用・制御について、基礎と臨床横断型研究をコンセプトとして、基礎免疫学の魅力とダイナミズム、ベットサイドからみた免疫学、再生医学・医療における免疫学、そして粘膜免疫学・ワクチン学による健康維持・疾患克服への貢献、等を企画しております。そのコンセプトは日本食品免疫学会とも共有する部分が非常に多いと思います。
 今回の第42回学術集会では、本学会の学術集会を通した国際的交流を強化するために、「National, but Open Invitation to All Over the World」というスローガンを掲げ、学術集会の国際化のさらなる前進を目指しております。その一環として、初めて公用語を英語とし、国内はもとより近隣のアジア諸国ならびに欧米から参加しやすい環境を作りました。また、シンポジウムでは真に国際化を反映する様に、米国免疫学会、ドイツ免疫学会、フランス免疫学会、中国免疫学会、韓国免疫学会、そしてシンガポール免疫学会との共催シンポジウムが開催されます。さらに、基礎研究からトランスレーショナル・リサーチをはじめとした臨床研究を紹介するBench to Bed Research (BBR) Seminar、最新の免疫学研究に関連するテクノロジーを紹介するTechnical Seminar等を企画しております。 各シンポジウムの前には、講演内容の理解を助けるレビュートークをしていただく予定でおります。
午後のワークショップでは、テーマごとに選ばれた演題が英語で口頭発表されます。質疑や討論を通じて各研究の次へのアイデアに繋がり、国内はもとより海外の研究者との共同研究にまで発展してほしいと思います。ワークショップ後はポスター会場に移動して、引き続き参加者間で活発な討論を行っていただきます。今回の新たな試みの一つとして、ポスター討論時にワイン&チーズ形式を導入し、会員、参加者の皆さんの熱のこもった討論、そしてさらなる交流・情報交換の場となることを期待しております。本学術集会が、最先端のグローバルな視点での熱い討論、自由で忌憚のない意見交換の出来る場となり、そこから新しい知的交流や共同研究が生み出され、今後の国際的研究の発展につながることを強く期待しています。
 演題募集はすでに開始されており、7月5日(金)締め切り予定です。 この機会に日本食品免疫学会の会員の皆様にも是非12月の免疫学会学術集会にご参加頂き、日本から世界に向けて発信している「食品免疫」の重要性を本学術集会でも反映させていただければと思います。日本食品免疫学会の皆様の積極的な参加と発表を期待しております。会場の幕張メッセからは、昨年完成した東京スカイツリーや東京ディズニーランドへのアクセスも容易です。学術集会にお越しの際には、国際的な免疫学の魅力と一緒に未だ変貌の著しい都心の風景を楽しんで頂ければと思います。皆様の積極的な演題投稿をお待ちしております。

http://www.jsi-men-eki.org/jsi42/ (英語)
http://www.jsi-men-eki.org/jsi42/index_jp.html (日本語)

2013年6月
第42回日本免疫学会学術集会会長  清野 宏

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