プログラム

【テーマ】

「食品免疫学からみたアンチエイジング」

【プログラム】

時間 ホール 展示 懇親会場
       
9:00
  開会の辞
  一般講演 ポスターショートプレゼンテーション
座長:志田 寛((株)ヤクルト本社) 永渕 真也((株)明治)
10:00
11:00
   
12:00
  第11回定例総会
13:00
    ポスター討論
14:00
 
15:00
   
  シンポジウム1 「老化と慢性炎症」
座長:薩 秀夫(前橋工科大学) 宮川 拓也(東京大学) 後藤 真生(食品総合研究所) 藤原 茂(カルピス(株))
16:00
 
 
17:00
 
   
18:00   懇親会
19:00
20:00

2015年10月16日(金)

時間 ホール 展示 懇親会場
       
9:00 シンポジウム2 「老化制御を目指した食品開発研究の現状」
座長:八巻 幸二(食品総合研究所) 酒井 史彦(雪印メグミルク(株)) 広瀬 義隆(ハウスウェルネスフーズ(株)) 細野 朗(日本大学)
 
10:00
11:00
  ポスター賞授与式 学会賞授賞式・受賞講演
座長:清水 誠(東京農業大学)
12:00
   
13:00
  特別講演 「T細胞レセプター(TcR)と加齢」 高垣 洋太郎 (日本薬科大学)
座長:田之倉 優(東京大学)
 
 
14:00
   
  シンポジウム3 「老化と腸内環境、腸管機能」
座長:北澤 春樹(東北大学) 戸塚 護(東京大学) 園山 慶(北海道大学) 片倉 喜範(九州大学)
 
15:00
16:00
 
17:00 閉会の辞
   
  • ●開会の辞 9:30-9:35
●一般講演 ポスターショートプレゼンテーション 9:40-11:30
座長:志田 寛((株)ヤクルト本社)、永渕 真也((株)明治)
  • ●第11回定例総会 12:30-13:30
  • ●ポスター討論 13:30-15:30
●シンポジウム1 「老化と慢性炎症」  15:40-17:50 座長:薩 秀夫(前橋工科大学)、宮川 拓也(東京大学)、 後藤 真生(食品総合研究所)、藤原 茂(カルピス(株))
S1-1 「SIRT1のS-ニトロソ化と慢性炎症」 ○篠崎 昇平 (東京医科歯科大学)
S1-2 「高齢者におけるサルコペニア・フレイルと慢性炎症」 ○小川 純人 (東京大学)
S1-3 「加齢性炎症と食品による抑制」 ○八村 敏志 (東京大学)
S1-4 「脂肪酸クオリティと炎症の制御」 ○有田 誠 (理化学研究所)

2015年10月16日(金)

●シンポジウム2 「老化制御を目指した食品開発研究の現状」  9:10-11:30 座長:八巻 幸二(食品総合研究所)、酒井 史彦(雪印メグミルク(株))、 広瀬 義隆(ハウスウェルネスフーズ(株))、細野 朗(日本大学)
S2-1 「サルコペニアとアミノ酸栄養」 ○西谷 しのぶ (味の素(株))
S2-2 「ホップ(Humulus lupulus)に含まれる成分による加齢に伴う各種疾患の予防機能について」 ○瀬川 修一 (サッポロビール(株))
S2-3 「カマンベールチーズによるアルツハイマー病の予防効果」 ○阿野 泰久 (キリンビール(株))
S2-4 「緑茶の高齢者における認知機能低下改善作用」 ○山田 浩 (静岡県立大学)
S2-5 「乳酸菌ラクトバチルス・ガセリSBT2055 株による寿命延長・老化防止効果とその作用機構」 ○宮崎 忠昭 (北海道大学)
●ポスター賞表彰式・学会賞授賞式・受賞講演  11:30-12:30
座長:清水 誠(東京農業大学)
●特別講演  13:30-14:30
「T細胞レセプター(TcR)と加齢」 ○高垣 洋太郎 (日本薬科大学) 座長:田之倉 優(東京大学)
●シンポジウム3 「老化と腸内環境、腸管機能」  14:40-17:20 座長:北澤 春樹(東北大学)、戸塚 護(東京大学)、 園山 慶(北海道大学)、片倉 喜範(九州大学)
S3-1 「腸内細菌代謝産物による細胞老化の誘導と肝がん」 ○大谷 直子 (東京理科大学)
S3-2 「ミニ組織培養技術の応用:がんと幹細胞ニッチ」 ○佐藤 俊朗 (慶應義塾大学)
S3-3 「カロリー制限による抗老化作用の分子機構」 ○千葉 卓哉 (早稲田大学)
S3-4 「Caenorhabditis elegans(線虫)における乳酸菌の抗老化効果」 ○西川 禎一 (大阪市立大学)
S3-5 「アンチエイジング食品による腸管機能制御」 ○片倉 喜範 (九州大学)
●ポスタープログラム
演題番号 内 容
P-01 ブタ由来細胞におけるペプチドグリカン認識タンパク質の発現とその調節 ○ 飯田 ひかる1, 須田 義人2, 齋藤 忠夫1, 北澤 春樹11東北大院農,2宮城大食産)
P-02 ブタ脂肪前駆細胞によるイムノバイオティック評価に関する応用研究 ○ 多田 明日翔1, 宮澤 賢司2, 依田 一豊2, 何 方2, 齋藤 忠夫1, 北澤 春樹11東北大学大学院農学研究科,2タカナシ乳業(株))
P-03 腸管免疫系における乳酸菌Lactobacillus paracasei MCC1849による濾胞性ヘルパーT細胞誘導機構の解析 ○ 糸賀 翔大1, 上滝 隆太郎1, 芝原 恭子1, 新井 聡2, 岩淵 紀介2, 清水 金忠3, 阿部 文明2, 八村 敏志11東大院農生科・食の安全研セ,2森永乳業(株)素材応用研究所,3森永乳業(株)基礎研究所)
P-04 乳酸菌Lactobacillus paracasei MCC1849の摂取は濾胞性ヘルパーT細胞を誘導し腸管のIgA産生を促進する ○ 新井 聡1, 岩淵 紀介1, 高橋 幸子1, 小田巻 俊孝2, 清水 金忠2, 阿部 文明1, 八村 敏志31森永乳業(株)素材応用研究所,2森永乳業(株)基礎研究所,3東大院農生科・食の安全研セ)
P-05 Lactobacillus delbrueckii ssp. bulgaricus OLL1073R-1で発酵したヨーグルトのNK活性増強効果のメカニズム解析 ○ 牧野 聖也1, 逸見 隼1, 狩野 宏1, 竹田 和由2, 奥村 康21株式会社 明治食機能科学研,2順天堂大医)
P-06 乳酸菌の経口投与による非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)の予防効果 ○ 渡邉 要平, 辻 典子(産総研・バイオメディカル)
P-07 Lactobacillus gasseri SBT2055による腸管マクロファージのインターフェロンシグナル活性化を介した肺上皮でのインフルエンザAウイルスの増殖抑制機構 ○ 守屋 智博1, 浮辺 健1, 中川 久子2, 宮崎 忠昭21雪印メグミルク株式会社ミルクサイエンス研究所,2北海道大学・遺伝子病制御研究所)
P-08 プロバイオティクス乳酸菌Lactobacillus gasseri SBT2055による腸管免疫機構を起点とした口腔免疫機構の活性化 ○ 小林 良喜1, 細谷 知広2, 酒井 史彦2, 落合 智子11日本大学松戸歯学部 微生物免疫学,2雪印メグミルク株式会社 ミルクサイエンス研究所)
P-09 Lactobacillus helveticus SBT2171およびSBT2161によるコラーゲン誘発関節炎の緩和作用 ○ 高木 来海1, 山下 舞亜1, 細谷 知広1, 浮辺 健1, 小畠 英史1, 中川 久子2, 酒井 史彦1, 宮崎 忠昭21雪印メグミルク株式会社ミルクサイエンス研究所,2北海道大学遺伝子病制御研究所プロバイオティクス・イムノロジー研究部門)
P-10 Lactobacillus gasseri SBT2055含有発酵乳の摂取が健常人のインフルエンザワクチン抗体価および免疫機能に与える影響 ○ 酒井 史彦, 冠木 敏秀, 川﨑 功博(雪印メグミルク株式会社 ミルクサイエンス研究所)
P-11 感染防御におけるLactobacillus acidophilus L-92株の免疫指標への影響評価 ○ 加藤  さやか, 弘田 辰彦(カルピス㈱ 発酵応用研究所)
P-12 L.カゼイ・シロタ株含有飲料の上気道感染症予防効果 ○ 志田 寛1, 佐藤 直1, 飯塚 量子1, 星 亮太郎2, 渡邉 治2, 五十嵐 友季2, 宮崎 幸司11(株)ヤクルト本社 中央研究所,2(株)ヤクルト本社 開発部)
P-13 医学部生の学術試験ストレスに伴う体調不良に対するL.カゼイ・シロタ株含有飲料の効果 加藤 豪人1, ○ 高田 麻衣1, 須田 一徳1, 河合 光久1, 清水 健介1, 久代 明1, 星 亮太郎2, 渡邉 治2, 五十嵐 友季2, 宮﨑 幸司11ヤクルト本社中央研究所,2ヤクルト本社開発部)
P-14 β-カロテンとLactobacillus brevis KB290の併用摂取は大腸のCD11c+ マクロファージとCD103- 樹状細胞のバランスを変化させ大腸炎の抑制に寄与する ○ 福家 暢夫1, 高木 智久2, 相澤 宏一1, 菅沼 大行1, 矢嶋 信浩1, 内藤 裕二21カゴメ株式会社研究開発本部,2京都府立医科大学大学院医学研究科消化器内科学)
P-15 難消化性糖類の経時的摂取がラット唾液中IgA濃度に与える影響 ○ 山本 裕子1, 槻木 恵一21神奈川歯科大学短期大学部 歯科衛生学科,2神奈川歯科大学大学院 口腔科学講座 環境病理学)
P-16 SIRT1活性化乳酸菌T2102株による大がん抑制効果とその分子基盤の解明 ○ 原田 額郎1, 松本 貴之2, 長谷川 隆則2, 片倉 喜範31九大院・シス生,2日ハム・中研,3九大院・農院)
P-17 カルノシンによる腸管上皮細胞におけるアンチエイジングシグナル活性化機構の解明 ○ 藤井 薫1, 松本 貴之2, 片倉 喜範1,31九州大学大学院システム生命科学府,2日本ハム中央研究所,3九州大学大学院農学研究院)
P-18 野沢菜抽出物による免疫賦活効果のメカニズム解析 ○ 田中 沙智(信州大学農学部)
P-19 食事脂質の腸内細菌代謝産物がM2型マクロファージの分化に及ぼす影響とその作用機序 ○ 安岡 祐美子1, 北野 隆司1,21京大院農・食品生物,2京大・生理化学研究ユニット)
P-20 プロシアニジンは解糖系代謝の阻害により活性化CD4 T細胞のエフェクター機能を抑制する ○ 後藤 真生, 石川 祐子(国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 食品総合研究所)
P-21 免疫疾患モデルマウスのサイトカイン応答に及ぼすミルクペプチド画分の抑制効果 ○ 渡辺 大1, 細井 瑳耶佳1, 八村 敏志2, 川上 浩3, 榎本 淳11群大院理工,2東大院農生科・食の安全研セ,3共立女大食物栄養)
P-22 鶏卵のTh17細胞分化抑制作用とイミキモド誘発乾癬病態モデルマウスに対する予防効果 ○ 岡本 能弘(千葉科学大学薬学部)
P-23 豆乳発酵物の制御性T細胞誘導機能と食物アレルギー抑制効果 ○ 藤田 友紀1,2, 川島 忠臣1,2, 渡邉 要平2, 辻 典子21キッコーマン株式会社,2産総研)
P-24 しょうゆの抗インフルエンザウイルス活性成分の探索 ○ 林 京子1, 木下 恵美子2, 小幡 明雄21中部大学,2キッコーマン)
P-25 10-hydroxy-cis-12-octadecenoic acid (HYA) の腸管バリア保護作用に関する研究 ○ 宮本 潤基1,2,3, 鈴木 卓弥1, 田辺 創一11広島大学 大学院生物圏科学研究科,2東京農工大学 大学院農学研究院,3日本学術振興会 特別研究員)
P-26 赤シソ由来抗アレルギー性フラバノンによるFcεRIシグナルの抑制機構 ○ 亀井 力哉1, 平川 規子2, 馬場 堅治2, 河本 正次11広島大院・先端研,2三島食品株式会社・研究所)
P-27 α-ラクトアルブミンのジメチルニトロソアミン誘発肝硬変抑制効果 ○ 府川 明佳1, 小林 おりえ1, 山口 真1, 内田 勝幸1, 細野 朗21株式会社 明治 食機能科学研究所,2日本大学 生物資源科学部)
P-28 抗炎症作用を有するホエイペプチド配合食は癌治療時の悪液質改善に寄与する ○ 中村 健太郎, 笹山 秋菜, 山地 健人, 高橋 毅(株式会社明治 研究本部 食機能科学研究所)
P-29 べにふうきによるインフルエンザワクチンの増強効果 ○ 髙松 香菜子1, 篠田 有希2, 園田 早紀2, 岡田 賢次2, 岡本 武久2, 熊添 基文1, 立花 宏文11九州大学大学院 農学研究院 生命機能科学部門,2アサヒ飲料)
P-30 高脂肪食摂取マウスの腸間膜脂肪においてリポ多糖結合タンパクの発現が増加する ○ 関 真実1, 園山 慶21北大・農,2北大院・農)
P-31 セサミンによるCaenorhabditis elegans(線虫)の寿命延長メカニズムの解明 ○ 中谷 裕美子, 西川 禎一(大阪市立大学大学院 生活科学研究科)
P-32 Baicalein, a Dietary Flavonoid, Induces CD4+Foxp3+ T Cells and Enhances Intestinal Barrier Function via Aryl Hydrocarbon Receptor in a Mouse Model of Food Allergy. ○ 申 喜淳(Korea Food Research Institute)
P-33 Preventive Effect of Citrus unshiu Peel Extracts on Lipid and Bone Metabolism in ovariectomized rats ○ 金 潤泰(Korea Food Research Institute)
P-34 早期胃がん患者の免疫機能に対するガゴメ昆布由来フコイダンの効果 ○ 東村 泰希1,2, 髙木 智久1, 吉川 敏一2, 内藤 裕二11京都府立医科大学 大学院医学研究科 消化器内科学,2京都府立医科大学 大学院医学研究科 生体食品機能学)
P-35 腸内細菌叢と唾液ストレスマーカーおよび食物摂取状況の関連について ○ 瀬浦 崇博, 吉野 陽子(相模女子大学 栄養科学部 管理栄養学科)
P-36 腸内細菌により腸管上皮細胞において誘導されるmiRNAの同定 ○ 中田 一彰, 高橋 恭子, 杉 由高, 細野 朗, 津田 真人, 上野川 修一(日本大学生物資源科学部)
P-37 腸内細菌とその代謝産物が腸管関連リンパ組織のIgA産生応答を修飾する ○ 沓掛 優香1, 中田 一彰1, 津田 真人1, 高橋 恭子2, 上野川 修一1, 細野 朗11日大生資科・食品生命,2日大生資科・応用生命)
P-38 サルコペニア様性質を有する骨格筋芽細胞の周辺細胞に与える影響 ○ 江藤 望(宮崎大学 農学部 応用生物科学科)
P-39 大腸菌感染マクロファージに対する短鎖脂肪酸の抗炎症作用 ○ 矢倉 大介, 市川 寛(同志社大学大学院 生命医科学研究科)
P-40 腸管関連リンパ組織における自然リンパ球の解析 ○ 上滝 隆太郎1, 畑井 俊哉2, 高橋 宜聖3, 橋口 昌章4, 辻 典子5, 山田 潔6, 戸塚 護7, 上野川 修一2, 細野 朗2, 八村 敏志11東大院農生科・食の安全研セ,2日大生資科・食品生命,3感染研・免疫,4獨協医大・免疫,5産総研・バイオメディカル,6宇都宮大農,7東大院農生科・応生化)
P-41 腸間膜リンパ節樹状細胞におけるRALDH2発現のサブセット間比較および加齢による影響 ○ 高野 智弘1, 上滝 隆太郎1, 宮川 拓也2, 好田 正3, 牧野 聖也4, 狩野 宏4, 足立(中嶋) はるよ1, 田之倉 優2, 八村 敏志11東大院農生科・食の安全研セ,2東大院農生科・応生化,3東農工大院・応生化,4(株) 明治・食機能科学研)
P-42 経口免疫寛容誘導における膜小胞「エキソソーム」の役割 ○ 青木(吉田) 綾子1, 宇都 侑莉子2, 青木 玲二3, 鈴木 チセ3, 戸塚 護11東大院・農生科,2農研機構・畜草研)
P-43 アナジー化T細胞のゲノムDNAの網羅的メチル化解析 ○ 豊田 彩乃, 服部 誠, 好田 正(東農工大院・応生化)
P-44 経皮感作による食品アレルギーの増悪化への影響 ○ 不破 有沙1,2, 服部 誠1,2, 好田 正1,21東農工大院,2応生化)
P-45 EXiLE法は口腔アレルギー症候群の新しいin vitro検査法として有用である ○ 秋山 晴代(神奈川県衛生研究所 理化学部)
P-46 食物アレルギー性皮膚炎モデルにおける免疫細胞の移動の解析 ○ 平出 恵利華1, 足立(中嶋) はるよ1, 戸村 道夫2, 八村 敏志1(東大院農生科・食の安全研セ)